ベトナム・ビンズン新都市で自動運転車活用によるMaaS実証を開始

Phenikaa Xが開発した自動運転車両
Phenikaa Xが開発した自動運転車両全 5 枚

日本工営、東急、不動産開発を手掛けるBECAMEX TOKYU、AIや次世代モビリティを開発するPHENIKAA-Xジョイントストックカンパニーの4社は、ベトナム国ビンズン省ビンズン新都市で自動運転車のMaaS実証実験を10月1日に開始した。

実証実験は、ビンズン省総合庁舎と商業施設「Hikari」を結ぶ1周750mを、Phenikaa Xが開発した自動運転車両が走行する。公道での自動運転の実証実験はベトナムで初めて。MaaS実証として、路線バスアプリ「BusMap」で自動運転の運行情報・位置情報を提供し、路線バスから自動運転車両への乗換を促進する。実証実験は10月9日まで9日間実施する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る