山岳トンネルの「切羽作業」ロボットに国交大臣賞

6m継ぎボルト打設装置を搭載したロックボルト専用ロボット
6m継ぎボルト打設装置を搭載したロックボルト専用ロボット全 2 枚

第10回ロボット大賞」で大成建設前田建設工業古河ロックドリルマックによる「切羽作業を機械化する山岳トンネル施工ロボット」が国土交通大臣賞を受賞した。10月19日に「Japan Robot Week 2022」の会場内で表彰式を実施する。国土交通省が10月12日発表した。

ロボット大賞は国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省と日本機械工業連合会との共催で実施している。日本のロボット技術の発展や社会実装を促進することを目的として、ロボットの先進的な活用や研究開発、人材育成といった様々な分野で優れた取り組みを実施した企業を表彰する制度。

4月11日から6月3日までの募集期間に寄せられた全112件の応募の中から、第10回ロボット大賞審査特別委員会の審査で各賞の表彰対象を決定した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る