未経験者がプログラミングした「ヒヤリハット報告アプリ」---Platioが豊通リサイクルを支援

ヒヤリハット報告アプリ
ヒヤリハット報告アプリ全 3 枚

自動車リサイクルの事業を手掛ける、豊通リサイクルは「安全は全てに優先する」というスローガンの下で安全対策におけるDX化に取り組んでおり、このほど「ヒヤリハット報告アプリ」を自社開発した。

このアプリは、アステリアが提供するソフト『Platio』を使って開発された。Platioはノーコード(ソースコードを書かなくてもソフトウェアなどの開発が行える仕組み)でモバイルアプリ開発が行えるソフトだ。

豊通リサイクルのヒヤリハット報告アプリは、重大な事故などに陥る一歩手前の状況を画像や映像と共に記録し、関係者で共有する機能を持つ。豊通リサイクルでは以前より、紙による報告では十分な精度と速度でのヒヤリハット報告が行えないという課題を抱えていた。そこで、対策としてアプリを開発することとし、そのために低コストで導入でき、現場に即した機能を開発できる「Platio」を導入した。


《大矢根洋》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る