ドゥカティ スクランブラー 新型に「フルスロットル」、全身スポーティ[詳細写真]

ドゥカティ・スクランブラー 新型の「フルスロットル」
ドゥカティ・スクランブラー 新型の「フルスロットル」全 20 枚

ドゥカティ(Ducati)は11月7日、新型『スクランブラー』を「ドゥカティワールドプレミア2023エピソード7」において初公開した。新型スクランブラーのスポーツバージョンが「フルスロットル」だ。

新型『スクランブラー・フルスロットル』(Ducati Scrambler Full Throttle)は、ダートオーバルコースで開催される米国の「フラット・トラック・レース」に着想を得ている。サイドのゼッケンプレートには、初代スクランブラーがデビューした1962年にちなみ、「62」の番号が付けられた。サンプガードは、トラッカースタイルを表現する。スポーティなキャラクターは、GP19レッド/ダークステルスの専用シートとカラーリングによって、さらに強調されている。

新型スクランブラーのフルスロットルには、専用のバリアブル・セクション・ハンドルバーを装備した。このハンドルバーは、新型スクランブラーの「アイコン」バージョンよりも低いのが特長。スポーティで、さらに俊敏で楽しいライディングを追求している。

新型スクランブラーのフルスロットルでは、フロントにショートタイプのフェンダーが装着された。その一方で、リアはフェンダーレス仕様となっている。さらに、アルミホイールのレッドタグ、型式認証済みのテルミニョーニ製サイレンサー、ドゥカティ・パフォーマンス製LEDターンシグナルが標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る