VW、新型コンパクト電動SUV生産へ…ドイツ本社工場で

フォルクスワーゲン ID.4 GTX と ID.5 GTX(参考)
フォルクスワーゲン ID.4 GTX と ID.5 GTX(参考)全 3 枚

フォルクスワーゲン127日、ドイツ・ヴォルフスブルグの本社工場に対して、2025年の前半までに46000万ユーロ(約660億円)を投資し、新型EVを生産すると発表した。

この新型EVはコンパクトSUVになる。フォルクスワーゲンは多くのEVに搭載され、販売面で成功を収めている現行の「MEB e-car」プラットフォームを進化させた「MEB+」車台を、この新型電動コンパクトSUVに採用する予定だ。

MEB+車台は、顧客にとって、多くのメリットがあるという。このプラットフォームにより、充電スピードの高速化と航続の延長が可能になる。なお、新型EVは、活況を呈しているSUV セグメント向けの大量生産モデルになる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る