見える? 大阪・関西万博で自動運転、日ペのターゲットラインペイントを実証

目視で見た際のターゲットラインペイント(左)、LIDARで見た際のターゲットラインペイント(右)
目視で見た際のターゲットラインペイント(左)、LIDARで見た際のターゲットラインペイント(右)全 4 枚

日本ペイントホールディングスは、グループ会社で工業用塗料を手掛けている日本ペイント・インダストリアルコーティングスが、2025年大阪・関西万博会場への来場者輸送を想定した自動運転の実証実験にターゲットラインペイントを提供すると発表した。

実証実験は大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が統括し、2022年12月から2023年1月にかけて、コスモスクエア駅~舞洲実証実験会場間の公道、コスモスクエア駅~舞洲転回地間の公道、桜島駅~舞洲転回地間の公道で実施する。自動運転レベル2で、夢舞大橋や阪神高速下などGPSの入りにくい場所で「ターゲットラインペイント」を用いた自動走行を検証する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る