コロナ時代の地域交通を再構築、国交省が中間とりまとめを議論へ

交通DX・GXによる経営改善:茨城県境町の自動運転バス
交通DX・GXによる経営改善:茨城県境町の自動運転バス全 3 枚

国土交通省は、地域交通の「リ・デザイン」(再構築)に関する中間とりまとめを策定するため、交通政策審議会交通体系分科会の地域公共交通部会を、1月17日に開催する。

公共交通のGX化の推進:岩谷産業の水素ステーション(東京都江戸川区) (c) 岩谷産業株式会社公共交通のGX化の推進:岩谷産業の水素ステーション(東京都江戸川区) (c) 岩谷産業株式会社

国土交通省では、「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」と、「アフターコロナに向けた地域交通のリ・デザイン有識者検討会」の提言を受けて、2022年10月から地域公共交通部会で、新たな制度の具体化について審議してきた。

今回、1月17日に地域公共交通部会を開き、これまでの議論を踏まえて施策の方向性や当面、実施するべき具体的施策を盛り込んだ「中間とりまとめ(素案)」について、意見交換する。

公共交通のDX化の推進:にしてつグループ、ネクスト・モビリティのAIオンデマンド交通「のるーと」公共交通のDX化の推進:にしてつグループ、ネクスト・モビリティのAIオンデマンド交通「のるーと」

《レスポンス編集部》

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