三菱自動車、欧米・中国で販売減も円安効果で営業益2.7倍増 2022年4-12月期決算

三菱 eKクロスEV(左)とミニキャブミーブ
三菱 eKクロスEV(左)とミニキャブミーブ全 5 枚

三菱自動車は2月2日、2022年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、円安効果で営業利益は前年同期比2.7倍増の1537億円となった。

第3四半期累計のグローバル販売台数は前年同期比8.3%減の63万台。『エクスパンダー』が継続的に受注好調なアセアン、新型『アウトランダーPHEV』や『eKクロスEV』の受注が好調だった日本は順調に販売台数を伸ばしたものの、北米や欧州、中国で数字を落とした。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る