日経平均株価は前日比135円03銭安の2万8444円19銭と続伸。寄付は米国株安を受け売りが先行したが、円相場が1ドル=137円台後半と昨年12月半ば以来の円安水準になったことから、輸出関連銘柄の一角が買われた。7日のニューヨークダウは、574ドル安の3万2856ドルと5営業日ぶりに反落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の金融引き締めに前向きな発言を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。自動車株はほぼ全面高。