二輪車のナンバープレート様式を見直しへ…希望ナンバー制導入も検討

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、二輪車ナンバープレート様式を見直すとともに、二輪車への希望ナンバー制度導入を検討する。

現行の二輪車のナンバープレートに記載される番号や平仮名などの組合せは、二輪車ナンバープレート発行枚数の多い一部地域で底を突く可能性があり、ナンバープレートの様式の見直しの検討が必要となっている。

また、ナンバープレートの様式見直しに伴って、番号や平仮名などの組合せが大幅に増える見込みであることから、二輪車ユーザーから要望のある希望ナンバー制の導入も検討する。希望ナンバー制は、現在は四輪車で導入している。ワーキンググループでの議論を経て導入が決定された場合、総排気量が125ccを超える二輪車もユーザーが自由に番号を選べる。

国土交通省では「二輪車のナンバープレートの様式の見直し及び希望ナンバー制導入に係るワーキンググループ」を設置して、これらを検討する。1回目のワーキンググループを6月27日に開催する。

総排気量125cc以下の二輪車(原動機付自転車)のナンバープレートについては、各市町村が所管しているため、検討の対象外となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  2. 「ついに樹脂バンパーやめるのかー」ルノー『カングー』が大きくイメチェン! 装備の充実に「豪華ングー」の声も
  3. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  4. 『ランクル250』の乗り降りをラクラク快適に、穴あけ不要の専用「電動サイドステップ」発売
  5. レクサス『LC』の特別仕様「最高峰」モデルに「美しすぎる」「マットカラーたまらん」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る