メルセデスベンツ GLCクーペ、PHEVモデルを追加…EV走行距離118km

メルセデス・ベンツ GLC350e 4MATIC クーペ スポーツエディション スター
メルセデス・ベンツ GLC350e 4MATIC クーペ スポーツエディション スター全 4 枚

メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、ミドルサイズSUV『GLCクーペ』シリーズに、プラグインハイブリッドモデル『GLC350e 4MATIC クーペ スポーツエディション スター」(GLC350e クーペ)を追加し、4月25日より販売を開始した。

GLCクーペは、流麗なデザインとスポーティな外観が特徴。内装にはリアルウッドやカーボン素材を使用し、高級感あふれる仕上がりとなっている。また、運転支援システムや大型メディアディスプレイを備え、直感的な操作が可能なMBUXシステムを採用。さらに、デジタルライトやリアアクスルステアリングなど、フラッグシップモデル『Sクラス』からの先進技術が多数搭載されている。

今回追加するGLC350e クーペは、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム総合の最高出力は313ps、最大トルクは550Nmを発揮する。電気モーターのみでの走行は最高140km/h、EV走行換算距離は118kmと、日常の移動には電気自動車(EV)としての使用が可能。長距離ドライブにおいても、エンジンとモーターの組み合わせにより、充電時間や航続距離の心配なく快適なドライブを楽しめる一台となっている。

価格は1031万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  5. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る