ダイハツ工業は、新潟県三条市と介護人材確保に向けた、市内介護事業所における共同送迎事業検討のための連携協定を、6月21日に締結した。この協定に基づき、市内介護事業所における共同送迎事業の受容性調査と、地域に合わせて最適化した運営体制の検討を開始する。これまでダイハツは、「少子高齢化」や「地域活性化」といった社会課題の解決に向け、「いくつになっても自由に移動ができ、快適に暮らせる社会」を目指し、地域と連携して福祉介護領域における新たなモビリティサービスの取組みを進めてきた。