三菱デリカ『D:6』準備中、D:5が19年ぶりにフルモデルチェンジ

三菱D:Xコンセプト(ジャパンモビリティショー2023)
三菱D:Xコンセプト(ジャパンモビリティショー2023)全 5 枚

三菱自動車は2026年に向けて新型車の投入を加速させる。その中でも注目されるのが、19年ぶりにフルモデルチェンジされるデリカ『D:5』改め『D:6』だ。『ベストカー』7月10日号(発行:講談社ビーシー / 講談社)が巻頭スクープで報じている。

現行モデルのデリカD:5は、ミニバンとSUVを融合させた独自のキャラクターで人気だが、次世代モデルとしてD:6が登場するという。

『ベストカー』によると、D:6は、ジャパンモビリティショー2023年で発表された『D:X』コンセプトをベースにしているそうだ。「絶対安全大空間×絶対走破性」というデザインコンセプトを具現化したコンセプトカーで、市販車にもそのデザインテイストが反映される見込み。

インテリアの進化も注目ポイントだという。D:6は広々とした空間を確保しつつ、全席に「パノラミックシート」を採用する。

パワーユニットには、デリカとして初めてプラグインハイブリッド(PHEV)を搭載する。三菱自動車は昨2023年に発表した中期経営計画「チャレンジ2025」において、2026~28年度を「電動車強化第2フェーズ」と位置付けており、電動車技術の進化をめざしている。

三菱デリカD:5現行三菱デリカD:5現行

★出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

『ベストカー』7月10日号『ベストカー』7月10日号

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る