BMWグループは6月26日、2024年内にドイツ・レーゲンスブルク工場とバッカースドルフ工場に、総額2億ユーロを投資すると発表した。BMWグループの今回の投資には、レーゲンスブルク工場のボディ製造工程の拡張や、バッカースドルフのバッテリーテストセンターの建設が含まれている。レーゲンスブルク工場では現在、BMW『X1』と『X2』の生産が行われており、『ノイエクラッセ』をはじめ、次世代モデルの生産準備も進められている。