横浜ゴム、グッドイヤーの鉱山・建設用車両向けタイヤ事業を買収

横浜ゴムのロゴ
横浜ゴムのロゴ全 1 枚

横浜ゴムは7月22日、米国グッドイヤーの鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR=オフザロードタイヤ)事業を買収する契約を締結した、と発表した。

買収価額は9億0500万ドル(約1294億円)で、関係当局の許認可などが得られることを条件として買収を完了する予定だ。

横浜ゴムは2024年度から2026年度までの新中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」に取り組んでいる。「YX2026」では既存事業の深化と新しい価値の探索を推進し、次世代に負の遺産を残さないという強い意志を持って変革の総仕上げを行う。この計画の一環として、横浜ゴムは「Hockey Stick Growth」(「うなぎ昇り」の成長)を目指している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る