「自動運転支援道」を4社コンソーシアムが開発へ…2024年度中に新東名で実証実験

新東名
新東名全 2 枚

ダイナミックマッププラットフォーム、BIPROGY、NEXT Logistics Japan、ヤマト運輸の4社は7月24日、NEDOが公募していた「自動運転支援道」事業の実施予定先として採択されたと発表した。

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」の実施者を募集し、そのうち「自動運転支援道」事業の実施予定先として4社が採択された。

4社はコンソーシアムを組み、自動運転を支援するデータ連携システムを開発し、業務の効率化やリソースの最適化を目指す。

本事業では、レベル4自動運転トラックによる新東名高速道路(駿河湾沼津~浜松SA間)走行の実現に向けた実証実験を2024年度中に実施する予定である。


《小崎未来@DAYS》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る