1440kWで急速チャージ「メガワット充電」ダイムラー、ボルボ合弁会社が開発

ダイムラートラックやボルボグループの合弁、ミレンスが開発したメガワット充電システム
ダイムラートラックやボルボグループの合弁、ミレンスが開発したメガワット充電システム全 1 枚

ダイムラートラック、ボルボグループ、トレイトングループの合弁会社のミレンスは7月22日、パワー・エレクトロニクスと協力し、新しいメガワット充電システム(MCS)を開発した、と発表した。

メガワット充電システム(MCS)は、高出力充電の新しい標準を目指し、成長する電動トラック市場のニーズに応えるために開発された。最近の試験では、メルセデスベンツ『eアクトロス600』のプロトタイプを使用し、充電時間を短縮する可能性を示した。これにより、長距離輸送において電動トラックがより実用的かつ効率的になる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る