豊田合成、ゴムリサイクル能力を2倍に増強…独自の「脱硫再生技術」活用

ゴムのリサイクル拡大の背景
ゴムのリサイクル拡大の背景全 2 枚

自動車部品メーカーの豊田合成は、ゴムの資源循環を加速させるため、静岡県周智郡の森町工場におけるリサイクル工程の生産能力を2倍に強化した、と発表した。

この取り組みにより、材料の再生技術を通じて脱炭素・循環型社会の構築に貢献することを目指している。

自動車業界では、鉄やプラスチックなどの資源循環が進む一方で、ゴム製品のリサイクルは難しく、ほとんどが焼却処分(熱利用)されているのが現状だ。豊田合成は、ゴム製品を高品質な原材料に再生できる独自の「脱硫再生技術」(ゴムに弾性などを持たせる分子結合を解いてゴムの原材料に戻す)ことを用いて、2021年度にリサイクル工程を稼働させ、製品の生産時に発生した廃材の活用を進めてきた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  5. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  4. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
  5. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
ランキングをもっと見る