パナソニックコネクトは10月22日、子会社でサプライチェーン向けソリューションを手がけるZetes(ゼテス)が、自律走行搬送ロボット(AMR)を手掛けるデンマークのロボティクス企業Robotize(ロボタイズ)に投資し、50%の株式を取得した、と発表した。
この戦略的投資により、Zetesは労働力不足などの大きな課題に直面する物流業界における効率化のニーズに対応する包括的なソリューションの開発が可能になる。
2016年にデンマークのリュンビューに設立されたRobotizeは、食品・飲料、重機、清掃設備など、さまざまな業界で信頼されるパートナーとして急成長を遂げてきた。同社は、製造および物流環境における安全で確実、かつ自動化された資材輸送を目的としたAMRの開発を専門としている。