5日の日経平均株価は前週末比421円23銭高の3万8474円90銭と反発。先週末大幅に下落したとあって、ハイテク株など主力株の一角を中心に自律反発狙いの買いが入った。
4日のニューヨークダウは378ドル安の4万1763ドルと3日続落。5日投開票の米大統領選挙を控え、主力株の一角が利益確定売りや持ち高調整の売りに押された。ハイテク株主体の米ナスダック市場も続落。電気自動車(EV)のテスラは2.47%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=152円台前半で推移。先週末売り込まれた自動車株はほぼ全面高となった。