いすゞ自動車とUDトラックスは11月5日、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に参画し、新東名高速道路での公道実証を開始した。
両社は日野自動車、三菱ふそうトラック・バスとともに、国内商用車メーカー4社合同で、新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)から浜松SA間において、自動運転レベル4トラックの実証実験を行う。
実証実験では、いすゞの大型トラック『ギガ』をベースに開発した自動運転レベル4トラックを各社1台ずつ使用する。車両総重量25トンの6x2モデルに、GNSS、IMU、ミリ波レーダー、LiDARなどの高性能センサを搭載している。