ヤマハ発動機、グリーンスローモビリティの社会的インパクトを貨幣換算化…ADLジャパンが協力

ヤマハ発動機のグリーンスローモビリティ
ヤマハ発動機のグリーンスローモビリティ全 1 枚

アーサー・ディ・リトル・ジャパン(ADLジャパン)は11月7日、ヤマハ発動機によるグリーンスローモビリティ(以下、グリスロ)事業の社会的インパクトの貨幣換算化手法の開発に協力したと発表した。

ヤマハ発動機は、2023年度のグリスロ事業における社会的インパクトを、この手法を用いて算出した。その結果、全国24か所で31台が運行し、推定ユニークユーザー数は2572名となり、年間約18.4百万円の社会的インパクトがあると試算された。なお、この試算は生活用途の利用地域に限定されており、観光用途のみの利用地域は除外されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る