トヨタの技術を導入、日鉄エンジニアリングが次世代バイオエタノール生産設備が完成

日鉄エンジニアリングの第2世代バイオエタノール生産設備
日鉄エンジニアリングの第2世代バイオエタノール生産設備全 2 枚

日鉄エンジニアリングは11月26日、次世代グリーンCO2燃料技術研究組合向けの「第2世代バイオエタノール生産設備」を完成させたと発表した。この設備は、草本系非可食バイオマスを原料とし、前処理から蒸留までの一貫生産を可能にする最新鋭の設備だ。

第2世代バイオエタノールは、食糧と競合しない原料を使用するため、持続可能な次世代燃料として注目を集めている。今回完成した設備では、セルロースやヘミセルロースなど分解困難な糖を主成分とする草本系の非可食性バイオマスを原料としている。

非可食性バイオマス原料の前処理工程は、トヨタと様々な手法の評価・開発を通じて最適な前処理方法を確立した。また、発酵工程では、トヨタが開発した TOYOTA XyloAceを採用することで、自然界の酵母では発酵が難しい「キシロース」を高効率に発酵させ、草本系非可食性バイオマス原料(セルロース)由来の糖のうち大部分をエタノールとして利用できるようにした。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  2. アウディ初のハイブリッドスーパーカー『ヌヴォラーリ』発表、V8エンジン搭載で最高出力1000馬力超
  3. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
  4. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  5. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  4. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
  5. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
ランキングをもっと見る