HORIBA、インドに水素エンジン試験施設を開設…現地の研究開発需要に対応

HORIBAグループ初となる水素エンジン専用の試験施設「H2-ICE(エイチツー アイス)」をインドに開設
HORIBAグループ初となる水素エンジン専用の試験施設「H2-ICE(エイチツー アイス)」をインドに開設全 3 枚

HORIBA(堀場製作所)グループのインド事業を担当するホリバ・インド社は、インド西部マハーラーシュトラ州プネ市の研究開発拠点「ホリバ・インド社テクニカルセンター」に、HORIBAグループ初となる水素エンジン専用の試験施設「H2-ICE(エイチツー アイス)」を開設した。

この施設は、HORIBAが持つ水素測定技術の粋を凝縮して創り上げられたもので、出力50~380kWという乗用車から大型トラックサイズに相当する幅広い水素エンジン試験に対応している。排出ガスや燃費測定から各種性能評価など、多様なニーズに応えることが可能だ。

H2-ICE開設の背景には、インドの自動車産業で近年需要が高まっている水素燃焼の研究開発がある。インドのモビリティ市場では、電動化だけでなく、エタノール燃料やバイオガスの活用など独自の取り組みでカーボンニュートラル実現に向けて歩を進めている。その中でも近年は、内燃機関で蓄積してきた技術を活かしたクリーンな動力源として期待される水素エンジン開発の動きが活発化している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 『セリカ』が復活、トヨタGRに大きな動きが!…7月のスクープ記事ベスト5
  2. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ…7月のモーターサイクル記事ベスト5
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】「一芸あり」なクルマを乗りこなす楽しみがある
  5. トヨタ『ルーミー』フルモデルチェンジは延期!?「大幅改良」の可能性が高まる理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  2. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  3. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
ランキングをもっと見る