ハンコックタイヤ、新ブランド「オプティモ」発表…まずは欧州で展開

ハンコックタイヤの新ブランド「オプティモ」
ハンコックタイヤの新ブランド「オプティモ」全 1 枚

韓国のタイヤメーカーのハンコックタイヤは1月21日、欧州市場で新たなサブブランド「オプティモ」を展開すると発表した。市場シェアの拡大と、多様化する顧客ニーズへの対応を目的としたもの。

オプティモは、ハンコックの既存のプレミアムブランドと関連ブランドを補完する形で、乗用車用タイヤに焦点を当てている。この新ラインアップは、需要が増加している欧州市場セグメントにおいて、必要不可欠な製品で良好な市場カバレッジを提供することを目指している。

オプティモという名称は、ハンコックの過去に大成功を収めたオールシーズンタイヤにインスピレーションを得たもの。オプティモの信頼性と、合理化された製品ポートフォリオで高い需要に応える能力を表現しているとする。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る