日産自動車、クラウド受付システムを5拠点に導入…来客対応と会議室管理をDX化

クラウド受付システム「RECEPTIONIST」を日産自動車が導入
クラウド受付システム「RECEPTIONIST」を日産自動車が導入全 1 枚

RECEPTIONISTは、日産自動車がクラウド受付システム「RECEPTIONIST」と会議室予約管理システム「予約ルームズ」を、グローバル本社や日産テクニカルセンターなど5つの拠点に導入したと発表した。

従来の有人受付での紙の来訪録や電話取次ぎによる対応に課題を感じていた日産は、来客対応の効率化と品質向上を目指し、新システムの導入を決定した。「RECEPTIONIST」は直感的な操作性を持つデザインを採用し、二次元コードを利用したタッチレス受付機能により、待ち時間の短縮とスムーズな対応を実現する。

来客通知はビジネスチャットを通じて直接担当者に送られるため、電話での取次ぎが不要となり、受付業務全体の効率が向上する。また、来訪者情報は自動的に記録されることで、環境に配慮したペーパーレス化も実現した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る