日産自動車は、国際的な非営利団体CDPの「気候変動」と「水セキュリティ」の2部門で、最高評価の「Aリスト」企業に認定されたと発表した。
CDPは企業の環境対策を評価する国際的な機関で、今回の評価は2024年度に日産が実施した気候変動および水資源に対する取り組みとその情報開示に基づいている。
「気候変動」部門では2013年度以降12年連続で「リーダーシップレベル」(「A」または「A-」認定)、「水セキュリティ」部門では6年連続で「Aリスト」企業に認定された。CDPは企業が開示したデータに対してAからD-の8段階のスコアで評価しており、特に優れた活動を行っている企業を「A」として認定している。