京セラ、AI活用の5G仮想化基地局技術など「MWC 2025」出展へ

京セラのMWC2025ブースイメージ
京セラのMWC2025ブースイメージ全 1 枚

京セラは、3月3日にスペイン・バルセロナで開幕する世界最大級の通信技術関連展示会「Mobile World Congress 2025(MWC2025)」に出展する。

同社は「No Border, Go Bolder.」をテーマに、Open RANの理念に基づくベンダーロックインの解消と、オープンプラットフォームを活かした技術革新に向けた取り組みを発表する。

MWC2025には、200を超える国々から通信事業者やネットワーク機器メーカー、テクノロジープロバイダー、コンテンツプロバイダーが一堂に会し、最先端の通信機器や革新的な通信ソリューションが披露される。

京セラブースでは、AIを活用し通信インフラ機器の保守・運用にかかるコストの低減に寄与する5G仮想化基地局技術や、ミリ波を用いたソリューションの紹介、Phased Array Antenna Module(PAAM)を用いたマルチビームフォーミングのデモンストレーションを行う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る