日産自動車グループの日産カーレンタルソリューションは、全国176店舗でライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を導入した。この取り組みは、業務の生産性向上を目指すDX化推進の一環だ。
日産レンタカーでは、従業員一人ひとりにスマートフォンを配布し、Buddycomと組み合わせることで多くの店舗業務を効率化。スマートフォンに社内アプリとトランシーバー・インカムの機能を集約することで、1台当たりの単価を削減し、全員に配布することが可能になった。また、スタッフの軽装化により負荷軽減にもつながったという。