トヨタの株価が反落、トランプ大統領の日本車輸出批判で警戒感強まる

米カリフォルニアのトヨタ・ディーラー
米カリフォルニアのトヨタ・ディーラー全 1 枚

13日の日経平均株価は前日比29円06銭安の3万6790円03銭と反落。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。上げ幅は一時500円を超えたが、引けにかけてじり安展開となった。

12日のニューヨークダウは82ドル安の4万1350ドルと3日続落。トランプ米大統領の関税政策の不透明感、貿易摩擦激化に対する警戒感が相場の重しとなった。半面、値ごろ感からハイテク株の一部に値ごろ感からの買いが入り、相場を下支えした。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は反発。電気自動車(EV)のテスラは7.59%高と続伸。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る