光岡『ファイナル ヒミコ』発表、17年の歴史に幕 中古車ベースで生産

光岡 ファイナル ヒミコ
光岡 ファイナル ヒミコ全 7 枚

光岡自動車は、2シーターオープン『Himiko(ヒミコ)』の最終生産モデル「Final Himiko」(ファイナル ヒミコ)を発表した。3月14日より販売を開始する。

光岡『ファイナル ヒミコ』

ファイナル ヒミコは、2025年に最終生産を予定している全10色、各色1台、合計10台の限定モデルだ。今回は中古車ベースでヒミコを仕立てるメイクアップモデルとして提供される。メイクアップモデルとは、良質な中古車をベースに新品の部品を取り付け、新車と同じ製造ラインで組み上げた車両だ。価格は年式や走行距離によって異なり、678万円から708万円の範囲となっている。

光岡 ファイナル ヒミコ光岡 ファイナル ヒミコ

ヒミコは2008年12月に初代モデルが誕生し、クラシックスポーツの象徴であるロングノーズ&ショートデッキのスタイリングを現代に蘇らせたデザインで注目を集めた。2018年2月には2代目モデル(現行モデル)が登場し、ボディバランスの調整や空力性能の向上など、さらなる進化を遂げている。

最大の特徴は、現代では稀な流麗なデザインと解放感に満ちたオープンエアーの走りだ。走り出した瞬間、空と一体化した視界が広がり、風の匂いで季節を感じられる。また、クラフトマンの手作りによって1台ずつ生み出されることで、変わらぬ情熱とミツオカのDNAを惜しみなく注ぎ込み、17年間大切に生産されてきたという。

ファイナル ヒミコは、ヒミコの歴史に幕を下ろす記念すべきモデルとなる。

《森脇稔》

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