アイシン、障がい者の能力活かす新業務を4月開始へ…AI開発サポートなど

アノテーション業務をする様子
アノテーション業務をする様子全 1 枚

アイシングループの特例子会社のアイシンウェルスマイルは、4月から障がいのある従業員の能力や個性を活かす新業務を開始する。これは、グループ内の事業に関連するカーボンニュートラルや人工知能(AI)などの分野での取り組みで、グループ総合力の強化を目指すものだ。

新たに始める業務は、「技術開発サポート」「ものづくりサポート」「事務サポート」の3つ。「技術開発サポート」では、AIの機械学習に必要なアノテーション作業を担当する。アイシンが開発している道路維持管理支援サービス「みちログ」で使用する画像データの精査などを行う。


《森脇稔》

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