桁下高さ1.8m、低いガードにぶつかった?…京成線・お花茶屋~青砥

桁下高さ1.8m、京成線・お花茶屋~青砥。カタログ数値で全高1850mmの先代アルファードが通れるので、標識の数字には余裕がある
桁下高さ1.8m、京成線・お花茶屋~青砥。カタログ数値で全高1850mmの先代アルファードが通れるので、標識の数字には余裕がある全 4 枚

鉄道が道路をオーバークロスするガード。以前、東京の高輪に、タクシーの屋根の社名表示灯が接触するぐらい、天井が低いガードがあったが、再開発に伴い姿を消した。そんな桁下の低いガードはもうないだろうと思っていたら、まだまだあるようだ……。

今回紹介するのは京成電鉄京成本線お花茶屋~青砥間にある、桁下1.8mのガード。線路を挟んで南側が東京都葛飾区白鳥1丁目、北側が2丁目になる。ガードの南側の高さ制限ゲートにぶつかった車があったらしく、ゲートの根元が持ち上がっているのがコワイ。

車でのアクセスは、国道6号下り線の白鳥1丁目交差点を過ぎ、線路手前の線路沿いの道に左折、丁字路に突き当たって右折したところが現地。国道6号上り線からは白鳥1丁目交差点を右折、最初の信号を右折すれば、ガード下の通りだ。車を止めるならコインパークや付近の商業施設の駐車場利用が望ましい。徒歩ではお花茶屋駅から5~6分。

この天井の低いガードは、地平にあるお花茶屋駅から高架の青砥駅へ線路が登る途中にある。昔からあった踏切を高架の下に付け替える際に、線路の勾配の関係でギリギリの桁下しか確保できなかったようだ。

桁下の低いガードを見つけたら、また報告したい。不定期連載。



こちらも低い
トヨタ ヴェルファイア は徐行せよ! 桁下2.0mの低いガード…東武線・東向島~鐘ヶ淵
https://response.jp/article/2025/04/09/394288.html

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る