BYDの小型EV『ドルフィン サーフ』ドイツで発売、航続322kmで約370万円

BYD ドルフィンサーフ(中国名:シーガル)
BYD ドルフィンサーフ(中国名:シーガル)全 6 枚

BYDは、新型コンパクトEV『ドルフィン サーフ』をドイツ市場で発売した。ベース価格は2万2990ユーロ(約370万円)。中国では『シーガル』と呼ばれている小型EVだ。

BYDの小型EV『ドルフィン サーフ』

ドルフィン サーフは、基本モデルのActiveグレードから充実した安全装備、快適装備、エンターテイメント機能を搭載しており、コストパフォーマンスの高さが特徴だ。Boostグレードでは65kW(約88hp)の電気モーターと43.2kWhのブレードバッテリーを搭載し、一回の充電で322kmの走行が可能。市街地では最大507kmまで走行できる。DC急速充電では85kWの充電性能により、バッテリー残量30%から80%までわずか22分で充電できる。

BYD ドルフィンサーフ(中国名:シーガル)BYD ドルフィンサーフ(中国名:シーガル)

デザイン面では機能性とスポーティさを兼ね備え、ワンクラス上の車種に匹敵する室内空間を提供。4人乗りで、トランク容量は通常時308リットル、後部座席を倒すと1037リットルまで拡大する。

全モデルに標準装備されるブレードバッテリーは、熱暴走のリスクがなく有害な重金属も含まない安全で環境に優しい設計となっている。また、10.1インチの回転式タッチスクリーン、音声認識システム「Hi BYD」、ワイヤレスAndroid AutoとApple CarPlayなども標準装備。さらに、タイヤ空気圧監視システム、インテリジェント速度制限制御、後方駐車センサー、自動緊急ブレーキなどの先進運転支援システムも搭載している。

BYD ドルフィンサーフ(中国名:シーガル)BYD ドルフィンサーフ(中国名:シーガル)

すべてのモデルにはV2L(Vehicle-to-Load)機能も備わっており、最大3.3kWの電力を外部機器に供給できる。上位グレードのComfortでは、360度カメラや電動調整・ヒーター付きフロントシート、ワイヤレススマートフォン充電機能なども追加される。

外装色はライムグリーン、ポーラーナイトブラック、アプリシティホワイト、アイスブルーの4色から選択可能で、内装はブラックまたはグレーのビーガンレザーと組み合わせることができる。

BYDは新車に対して6年間または走行距離15万kmまでの保証を提供し、ブレードバッテリーと電気モーターには8年間または20万kmまでの保証が付帯している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る