欧州初、EV航続200kmのPHEVが登場、リンク&コー『08』

「Lynk &Co(リンク&コー)」の欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『08』
「Lynk &Co(リンク&コー)」の欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『08』全 5 枚

中国吉利の自動車ブランド「Lynk & Co(リンク&コー)」は、欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)、『08』を発表した。7月から発売の予定だ。

リンク&コー『08』

この新型モデルは、欧州市場初となるWLTP基準で最大200kmの電気走行が可能なPHEVとなる。急速充電に対応し、総走行距離は1000kmを超える。これにより、完全な電気自動車への移行に不安を感じるドライバーに対して、電動モビリティの自由を提供しながらも、従来型エンジンの安心感を兼ね備えた選択肢を提案している。

「Lynk &Co(リンク&コー)」の欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『08』「Lynk &Co(リンク&コー)」の欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『08』

08は、リンク&コーブランドの新たな章を象徴する製品で、デザイン、テクノロジー、ユーザー体験において、より洗練された表現を反映している。同社は並行して、2025年に小売展開を加速し、既存のクラブやオンラインチャネルに加えて、戦略的小売パートナーの成長ネットワークを通じてプレゼンスを強化する計画だ。

価格は、「Core」グレードが5万2995ユーロから、上位の「More」グレードが5万6995ユーロからの設定となる。現時点でオンラインでの仮予約登録が可能で、近日中に最寄りの販売店でのテストドライブ予約も開始される予定だ。

「Lynk &Co(リンク&コー)」の欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『08』「Lynk &Co(リンク&コー)」の欧州市場向けの新型プラグインハイブリッド車(PHEV)『08』

この新型モデルの登場は、欧州市場における電動化の加速と、完全電気自動車とガソリン車の間の移行期における新たな選択肢として注目される。200kmという電気走行距離は、日常的な使用では充電なしで数日間の走行が可能なレベルであり、PHEVの新たな基準を示すものとなりそうだ。

《森脇稔》

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