18日の日経平均株価は前日比348円41銭高の3万8885円15銭と3日続伸。中東情勢の緊迫化、米国株安を受け売りが先行したが、為替円安を好感した買いが相場を押し上げた。日銀が追加利上げに消極的との見方も買い安心感を誘った。17日のニューヨークダウは299ドル安の4万2215ドルと反落。イスラエルとイランの軍事衝突と米政府の関与を巡って緊張感が高まり、投資家のリスク回避姿勢が高まった。ハイテク株主体の米ナスダック市場も反落。電気自動車(EV)のテスラは3.88%安。