クルマ生活の質を向上させる秀作「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、夏になると気になる“エアコン臭”に対策できるアイテムを4つピックアップする。今夏もエアコンのニオイが気になり始めているあなたは、要熟読!
さて、夏になると“エアコン臭”が気になるのはなぜかというと……。答はズバリ、「エアコンを使う頻度が高まるから」だ。クルマのエアコンは使用することでカビが発生しやすくなる。それにより嫌なニオイが放たれる。
カビは水分と栄養があると繁殖する。カビにとっての栄養とは、汚れだ。そして、クルマのエアコンは内部のエバポレーターの働きにより空気が冷やされるが、結果、内部と外部で温度差が生まれ結露が生じる。この水分を排出する仕組みはあるものの、完全に取り去るのは難しい。どうしてもエバポレーターやフィルターに湿気が残り、ホコリやチリも付着しやすいため、カビが発生する条件が整いがちだ。
しかし対策は打てる。例えば、「Carmate(カーメイト)」からリリースされている以下のアイテムを用いると、カビの発生やニオイの抑制が可能となるのだ。
これらはすべて、『ドクターデオ』シリーズに属する精鋭だ。ドクターデオとは2010年に誕生した消臭・除菌剤で、安定化二酸化塩素の力により悪臭分子や菌、ウイルスを酸化分解してくれる。ちなみ同シリーズの累計出荷個数はなんと1400万個超。押しも押されもしないロングセラー人気シリーズとなっている。

その中には、“エアコン臭”対策に特化したアイテムもいくつかある。まずはこちら、『ドクターデオプレミアムエアコンフィルター トヨタ用01(DF-T01)』(価格:オープン、実勢価格:4980円前後)の使用が良い。ちなみに当品は、シリーズ中でも性能と成分がそれぞれ200%に高められた『ドクターデオプレミアム』のひと品で、これを使えばエアコンフィルターでのカビの発生をかなり防げる。
カビ以外にも効果を示せる。3層構造で、除塵シート層にて花粉やカビの胞子などをキャッチし、活性炭層で悪臭全般を吸着し、さらにドクターデオシート層でカビの繁殖などを抑制する。なお、記事中で取り上げたのはトヨタ車用だが、その他の各自動車メーカー用ももちろんある。

次いではこちら、『ドクターデオ プレミアム エアコンフィルターブースター(D292)』(価格:オープン、実勢価格:1480円前後)をお見せする。当品は助手席足元のエアコン吸入口付近に取り付けて使用する。当品から放たれるドクターデオの成分がエアコンフィルターに到達し、防カビ・消臭効果を付与できる。

また、『ドクターデオプレミアムゴールドエアコンスプレータイプ無香(D271)』(価格:オープン、実勢価格:1480円前後)も併用すると良い。当品は、エアコン吹き出し口側からドクターデオの効果を内部に送り込める。ちなみに、スプレーする時間は約1秒でOKだ。ロングノズルが付属するので、奥が狙いやすいこともストロングポイント。

そしてもう一つ、『ドクターデオプレミアムゴールドエアコン取付タイプ無香(D272)』(価格:オープン、実勢価格:1480円前後)を紹介しよう。当品は、車内空間に浮遊する悪臭成分を酸化分解してくれる一品だ。これをエアコンフィンに装着すれば、エアコンの風に乗って成分が車内に行き渡る。エアコンから発生する悪臭はもとより、タバコやペットのニオイなど、すべてのニオイにアプローチする。なお、コンパクトながら効果は約90日持続する。
今回は以上だ。次回以降もあると便利な「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介予定だ。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。
¥4,985
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥1,480
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥1,495
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)