横浜ゴム「GEOLANDER A/T4」、用品大賞でタイヤ部門賞を受賞

横浜ゴムのGEOLANDAR A/T4
横浜ゴムのGEOLANDAR A/T4全 1 枚

横浜ゴムは、同社のSUV・ピックアップトラック用スタンダードオールテレーンタイヤ「GEOLANDER A/T4(ジオランダー・エイティフォー)」が、日刊自動車新聞社主催の「日刊自動車新聞用品大賞2025」でタイヤ部門賞を受賞したと発表した。

GEOLANDAR A/T4は、オールテレーンタイヤに求められるオンロード性能とオフロード性能をさらに高次元で両立しながら、よりオフロードイメージの強いデザインを実現したタイヤ。オールシーズンタイヤとして認められた証「スノーフレークマーク」を全サイズで取得し、冬用タイヤ規制時でも走行可能なタイヤとして認められている。

受賞にあたっては、SUVユーザーのライフスタイルに対応し、様々な道路環境で安心して走行できる性能を実現しながら、カスタムの需要も満たすアグレッシブな外観とした点が評価された。

横浜ゴムはこれまで日刊自動車新聞用品大賞において、タイヤでは今回のGEOLANDAR A/T4を含む7商品でタイヤ・ホイール部門賞およびタイヤ部門賞を受賞している。近年では2020年に乗用車用オールシーズンタイヤ「BluEarth-4S AW21」、2022年に高性能ストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09」、2023年にキャンピングカー専用タイヤ「BluEarth-Camper」がタイヤ部門賞を受賞している。

日刊自動車新聞用品大賞は1987年にスタートし、今年で38回目を迎える。今回は2024年4月から2025年6月の期間に発売または発表されたカー用品を対象に、販売数量だけでなく、商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度などを総合的に評価し、さらにカー用品販売店などへ実施したアンケート調査の結果を参考に各賞を選定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る