<講師>
本田技研工業株式会社 四輪事業本部 SDV事業開発統括部 先進安全・知能化ソリューション開発部 エグゼクティブチーフエンジニア 波多野 邦道 氏
<モデレーター>
自動車ジャーナリスト 佐藤耕一 氏
Hondaは、2050年までに全世界でHondaの二輪車・四輪車が関与する交通死者ゼロを目指すことを表明しており、道路を利用するすべての人が安全で安心に事故に会わない社会をつくりたいという、グローバル安全スローガン「Safety for Everyone」のもと、ハード・ソフトの両面で安全への取り組みを行っています。
Hondaの考える安全の3つの要素 、「人の能力(啓発活動)」、「モビリティの性能(技術開発)」、 「交通エコシステム(協働、システム/サービス開発)」をそれぞれ進化させ、組み合わせることでさまざまな要因により引き起こされる事故に対応していくことを目指します。
本セミナーでは、運転自動化技術(高度運転支援システム(ADAS)や自動運転技術)の進化、そして将来の安全技術の方向性についてお伝えします。
1. 「Safety for Everyone」の実現に向けた取り組み
2. Hondaの安全技術の進化
3. 運転自動化技術の進化
4. 対談・質疑応答