ホンダは10月6日、軽自動車『N-BOX』の2025年度上半期(4~9月)における販売台数が9万7958台となり、登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得したと発表した。
2023年10月に発売された3代目となるN-BOXは、軽乗用車最大級の室内空間や存在感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や、力強さと優れた燃費性能を両立するパワートレーン、高い操縦安定性や乗り心地の良さがもたらす上質な走りなどが評価され、幅広い層の顧客に愛用されている。
2025年4月の一部改良では、「N-BOX CUSTOMコーディネートスタイル」に高級感を感じられるダーククロームメッキのLEDフォグライトとフォグライトガーニッシュを標準装備するとともに、「N-BOX CUSTOMターボ」にクロームメッキのフォグライトガーニッシュとLEDフォグライトをメーカーオプション設定することで、特別感を際立たせ、N-BOXシリーズの選択の幅を広げている。
ホンダはこれからもN-BOXで日本中の顧客の豊かな暮らしに貢献していく、としている。