損保ジャパン、自動運転・ライドシェア対応の新サービス…「SOMPO MobineX」開始

「SOMPO MobineX」
「SOMPO MobineX」全 1 枚

損害保険ジャパンは10月21日、次世代モビリティ領域における社会課題の解決と、誰もが自由に移動できる社会の実現を目指し、「SOMPO MobineX(モビネックス)」を開始すると発表した。

「SOMPO MobineX」は、SOMPOグループの「SOMPO」、モビリティ領域の「Mobility」、未来を意味する「Next」、そして変革を表す「X(Transformation)」を組み合わせた造語である。

次世代モビリティ領域では、自動運転技術の進化やライドシェアサービスの普及に伴い、事故の形態や責任の所在が複雑化している。こうした複雑性が利用者の不安を招き、普及を妨げる可能性がある。

SOMPOグループは、長年培ってきたリスクマネジメントの知見、サービスの導入支援、多様なパートナーシップを活かし、事故発生前の未然防止、事故発生時の迅速な対応、そして事故後の早期復旧に至るまでを包括的に支援する。

「SOMPO MobineX」では、複数のサービスを提供する。自動運転分野では、自動運転車両の導入を包括的にサポートする「SOMPO ALCS(アルクス)」を提供。自動運転リスクアセスメント、緊急時マニュアル作成支援、自動運転車両向けロードアシスタンス、自動運転専用保険などを通じて、安心・安全な自動運転サービスの実現を支援する。

ライドシェア分野では、安心・安全なライドシェアを導入する際に必要となる機能をワンストップで提供。プロジェクトマネジメントからシステム導入サポート、ドライバーサポート、運行管理、予約・配車、万が一の事故発生時の対応(保険)までを包括的に提供する。みつばモビリティとの連携により、煩雑な手続きをすることなく、スムーズかつ安全なライドシェアサービスの導入を実現する。

車両管理・運行管理分野では、法人向け通信型ドライブレコーダー「スマイリングロード」と車両管理BPOを組み合わせ、車両管理・運行管理における課題を解決し、業務効率化とコア業務へのシフトを実現する。

モビリティデータ活用分野では、事故データやテレマティクスサービスから得られる各種データを活用し、安心・安全な都市計画や交通計画の策定を支援する。

EVレスキュー分野では、EVバス向けのサービスコールや、自動車保険契約者向けのEVバッテリー切れ時現場急速充電サービスを提供し、EVユーザーの利便性と安心を向上させる。

今後ソリューションは拡大予定で、各ソリューションは損保ジャパン、SOMPOグループおよびアライアンス先の各ソリューションを組み合わせて提供する。

SOMPOグループは、今後も次世代モビリティ社会の発展に貢献し、誰もが安心して移動できる未来の実現を目指す、としている。

《森脇稔》

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