22日の日経平均株価は前日比8円27銭安の4万9307円79銭と3日ぶりに小反落。利益確定の売りに半導体関連株安が加わり、一時700円強下落。ただ、売り一巡後は買い戻しが入り、プラス圏に浮上する場面もみられた。21日のニューヨークダウは218ドル高の4万6924ドルと3日続伸。好決算を発表した銘柄を中心に買いが入り、3日以来となる最高値を更新した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、ゼネラルモーターズ(GM)が15%近く上昇。四半期決算発表と合わせ、収益見通しを引き上げたことが買い材料となった。