東海理化、アルコール・インターロック体験モックを展示開始…ソフトバンク「STATION Ai」で

アルコール・インターロック体験モック
アルコール・インターロック体験モック全 3 枚

東海理化は、新規事業の一環として開発したアルコール・インターロック体験モックの展示を、日本最大規模のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」(愛知県名古屋市)内でソフトバンクが運営する最新ソリューション体験型施設「EBC STATION Ai」にて開始した。

【画像全3枚】

本展示は、社会課題である飲酒運転防止への取り組みを紹介するとともに、最新技術を体験することで来訪者が自社のDXや業務改善のヒントを得られる機会を提供する。

アルコール・インターロックは、アルコールチェックが未実施の場合、または検査結果が基準値を超えた場合に車両の起動を制御し、エンジンがかからないようにするシステムである。

国内では、飲酒運転防止のため一部の事業者にアルコールチェックが義務付けられている。しかしながら、検査の実施や記録の管理だけでは、基準値を超えるアルコールが検知された場合でも、物理的には運転者の自己判断により運転できてしまうという課題があった。

アルコール・インターロックは、検査結果を車両の起動システムと連携させ、アルコール検知時には物理的に車の運転を禁止することで、この課題を根本から解決し、飲酒運転の未然防止に寄与する。さらに、検査結果が運転可否に直結するため、アルコールチェックの確実な実施を促し、運用の形骸化を防ぐ仕組みとしても期待されている。

「EBC STATION Ai」は、ソフトバンクがSTATION Ai内で運営する法人顧客向け体験施設「Executive Briefing Center」である。ソフトバンクおよびグループ企業・パートナー企業が提供する最新ソリューションを見学・体験できる。

スマートビル/シティ、AI活用、産業DX、デジタルマーケティング、リテールテック、ロボット、通信テクノロジーなど、常時40以上のソリューションが展示されており、顧客の要望に応じて多様なユースケースを体験できる。

東海理化は、自動車部品メーカーとして、各種スイッチをはじめ、シートベルトを中心としたセイフティシステム、スマートキーなどのセキュリティシステムや電子部品の開発・製造を行ってきた。

また近年は自動車領域のみにとどまらず、社会課題の解決につながる新規事業にも積極的に取り組んでおり、「技術の進化」と「人」をつなぎ、感動をかたちに」をパーパスに掲げ、安全・安心・快適を支える技術で、豊かなモビリティ社会への貢献に挑戦している。

2022年より提供している社用車管理システム「Bqey(ビーキー)」では、社用車の利用・管理における業務効率化とコンプライアンス強化を支援し、安全運転の促進および飲酒運転による交通事故ゼロの実現をめざしている。

《森脇稔》

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