アイシン、中国アルミダイカスト子会社の出資持分50%を譲渡…事業再構築へ

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アイシンは1月19日、中国でアルミダイカスト事業を行う連結子会社、愛信(安慶)汽車零部件有限公司の出資持分50%を、TPR株式会社の連結子会社、中国の安慶帝伯粉末冶金有限公司に譲渡したと発表した。

アイシンは創業当初からアルミダイカスト事業を展開しており、長年の経験から培った技術力・ノウハウに基づいて、日本や北米を中心に品質・競争力の高い製品を数多く供給している。また近年では、持続可能な社会の実現に向けて環境や働く人にやさしい革新的なアルミダイカスト生産技術も導入している。

一方で、市場や顧客のニーズに応じた最適な事業ポートフォリオを検討する中、本拠点については、この地域での知見やノウハウがより高い合弁パートナーに託すことが、競争力の高い製品を市場に届けることができる最善の方法であると判断し、今回の譲渡に至った。

譲渡後の愛信(安慶)汽車零部件有限公司は、安慶帝伯粉末冶金有限公司が50.0%、アイシンが34.81%、安徽環新集団股份有限公司が15.19%の出資比率となる。

譲渡先の安慶帝伯粉末冶金有限公司は、中国・安徽省安慶市に本社を置き、焼結部品の製造を行っている。資本金は94百万元で、TPR株式会社が50.1%、安徽環新集団股份有限公司が29.9%、Tenneco, Inc.が20.0%を出資している。

《森脇稔》

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