ローム決算、2025年度は最終赤字1584億円---今期は営業利益300億円へ

決算ハイライト
決算ハイライト全 7 枚

ロームは5月13日、2025年度通期業績を発表した。売上高は前年度比7.3%増の4811億円、営業利益は108億円となり、前年度の営業赤字から黒字転換した。いっぽう、SiC事業の固定資産を中心とした減損損失を計上したことで、純利益は1584億円の赤字となった。

決算ハイライトでは、売上増加や償却費を中心とした固定費削減が営業利益改善に寄与したと説明。金価格高騰による変動費負担増があったものの、構造改革の効果が徐々に現れてきたとしている。

●自動車向け売上が半分

2025年度の売上構成比では、自動車向けが49.2%と最大を占めた。市場別売上は、自動車が前年比5.8%増、産機が7.0%増、民生が13.0%増となったいっぽう、通信は7.0%減となった。セグメント別では、LSIが7.1%増、半導体素子が9.7%増だった。


《高木啓》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』フルチェン前の大改良!? “ハンマーヘッド”は見送り、新世代「E-Four」搭載で今夏登場か
  2. ホンダ『N-VAN』ベース、軽キャンピングカー「Livin’GLIDE」発表…広いラゲッジと多彩レイアウト
  3. ホンダ、次世代HV車2車種を世界初公開 2029年度までに15モデル投入へ
  4. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
  5. トヨタ、最小のランドクルーザー「FJ」発表…2.7Lガソリン搭載で450万100円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る