2台の『スカイライン』カスタム、日産自動車大学校が出展へ…「Nostalgic DAY OUT 2026 in Himeji」

・日産自動車大学校が姫路でカスタマイズカー2台を出展する

・旧車ベースの制作で、Re30 スカイラインシルエットとSunny Skylineを披露する

・出展は2026年6月7日、会場は姫路セントラルパークP5特設会場

『Re30 スカイラインシルエット』と『Sunny Skyline(サニー スカイライン)』
『Re30 スカイラインシルエット』と『Sunny Skyline(サニー スカイライン)』全 3 枚

日産自動車大学校は、日産愛知自動車大学校と日産京都自動車大学校の学生が制作したカスタマイズカー2台を、6月7日に開催される「Nostalgic DAY OUT 2026 in Himeji(ノスタルジックデイアウト2026 イン姫路)」に出展する。

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出展車両は、旧車をベースに板金など車体整備課程の研鑽として制作したものだ。校内では「関西圏をはじめ、中四国や九州まで、西日本の旧車好きに直接見てほしい」という声が多く、姫路での出展が決まったという。

出展日時は6月7日(日)の 10:00から16:00。会場は姫路セントラルパークP5特設会場だ。

『Re30 スカイラインシルエット』は、日産愛知自動車大学校 自動車整備・カーボディーマスター科31期生(3年生制作)の作品。制作期間は2.5か月だ。

1980年代のレースシーンを席巻した「スカイラインスーパーシルエット」に着想し、ベース車両に1980年代を代表する『スカイライン(R30)』の4ドアセダンを採用した。車名の「Re」は、Reborn、Respect、Remakeの意味を込めた。

フロントバンパーは巨大なフロントスポイラーを再現し、リヤフェンダーはスクエア形状で大胆に拡幅した。ワイド化に伴うドア開閉の課題は、学生の技術でクリアランスを確保し、スムーズな開閉を可能にした。テールランプ位置も変更した。

内装は純正を極力活かし、フロアマットはシートのブルーが際立つようオーダーメイドで制作した。ボディカラーは赤と黒をオマージュし、赤色部分にはラメを加えた。

『Sunny Skyline(サニー スカイライン)』は、日産京都自動車大学校 自動車整備・カスタマイズ科9期生(4年生制作)の作品。制作期間は6カ月だ。

「SUNNY(KB10サニークーペ)」と「スカイライン(ハコスカ)」の融合を目指し、「あの頃の輝きをもう一度」をキャッチコピーに制作した。ベース車両は『サニー』で、フロントにはハコスカを採用し、両車の面影を残しつつ現代的なデザインを追求した。

オーバーフェンダーは一から造形し、左右のバランスを取るためにパテを盛っては削る調整を繰り返した。メッキパーツを採用したバンパーやドアミラーでは、メッキの再塗装を行ったとしている。エンジンは『シルビア』(S15)のSR20エンジンを搭載した。

内装は木目調のパネルに張り替えるなど、懐かしさとモダンさを両立させた。ボディカラーは学生考案のオリジナルカラー「トーマレッド」。さらに、東京オートサロンでの反応を踏まえ、フロントとリアにスポイラー、内装のセンターコンソールにウッド素材のトレーを追加して展示する。

日産自動車大学校は全国5校(栃木・神奈川・愛知・京都・愛媛)を展開し、電気自動車からプレミアムスポーツカーまで幅広い教育を行っている。

《森脇稔》

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