日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ

・改良新型Zは今夏に米国のディーラーへ到着予定で、フロントバンパーとグリルを刷新しクラシックZからインスパイアされたデザインを採用。

・新色「シンカイグリーンパールメタリック」を追加。S30世代のクラシックZにインスパイアされ、スーパーブラックルーフとの専用組み合わせで設定。

・Zパフォーマンスは大径モノチューブショックアブソーバーを採用し乗り心地とハンドリングを改善。全モデルに高G旋回時の燃料供給を安定させる新設計燃料タンクを搭載する。

日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)
日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)全 5 枚

日産自動車の米国部門は、スポーツカー『Z』(日本名:『フェアレディZ』)の改良新型を今夏、米国市場で発売すると発表した。

【画像】日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)

■スポーツ・パフォーマンスのデザインを刷新

日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)

「Zスポーツ」と「Zパフォーマンス」グレードは、クラシックな日産スポーツカーからインスパイアされた新しいフロントバンパーとグリルを採用した。

グリル開口部をボディカラーのバーが横切るデザインとなり、ノーズ部分の日産ロゴに代わって新しい「Z」エンブレムが配置された。バンパー・グリル・内部ダクトの形状を最適化することで、冷却エアフローを確保しつつ、空力的なリフトとドラッグを低減している。

Zパフォーマンスには、ブラックスポークとマシンドフィニッシュのリムを持つ新設計の鍛造19インチホイールが採用された。また、シート表皮・ドア下部パネル・センターコンソール・ダッシュボードにタン(薄茶色)のインテリアカラーオプションが新たに追加された。

■ワイヤレス充電機能を強化

Zパフォーマンスに設定される新しいワイヤレスデバイスチャージャーは、充電速度と安定性が向上した。Qi2ワイヤレス充電は、デバイスの熱を管理する冷却ファンと、対応デバイスを最適な位置に保つ磁気アライメント機能を備える。最大出力は15Wで、対応デバイスの幅も広がった。

■新色「シンカイグリーンパールメタリック」を追加

日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)

改良新型Zには、新色「シンカイグリーンパールメタリック」が追加された。スーパーブラックルーフとの専用組み合わせで設定される。

このカラーは、クラシックなS30世代のフェアレディZに見られるグリーンからインスパイアされており、細かいグリーンパールエフェクトによって日光の下で光と影の印象的な表情を生み出す現代的な仕上がりとなっている。

■ハンドリングと燃料供給も改善

日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)日産 フェアレディZ 改良新型(米国仕様)

Zパフォーマンスは、大径モノチューブショックアブソーバーを採用し、振動減衰性能が向上。よりスムーズな乗り心地と安定したハンドリング性能を実現した。

改良新型の全モデルには、高G旋回時でも燃料ポンプ周辺の燃料レベルを維持する新設計の燃料タンクが採用された。これにより、高速サーキット走行中の継続的なコーナリングでも、安定した燃料供給とエンジン性能が確保している。

《森脇稔》

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