水陸両用バス「山中湖のカバ」、6年ぶりの新車両「オープンKABA」に…6月13日運航再開

水陸両用バス「山中湖のカバ(YAMANAKAKO NO KABA)」の新車両「オープンKABA(KABA5号)」
水陸両用バス「山中湖のカバ(YAMANAKAKO NO KABA)」の新車両「オープンKABA(KABA5号)」全 1 枚

富士急グループの富士急バスは、6月13日(土)より、水陸両用バス「山中湖のカバ(YAMANAKAKO NO KABA)」の新車両「オープンKABA(KABA5号)」の運航を開始する。

山中湖のカバは2011年の運航開始以来、バスごと湖にダイブする豪快さと、富士山を望む山中湖クルージングという非日常体験が楽しめる人気アクティビティとして、国内外の多くの利用者に親しまれてきた。

直近では山中湖の水位低下の影響により2025年11月から運休していたが、安全な運航環境が整う見込みとなったことから、新車両と新たな演出を携えて営業を再開する。

■6年ぶりの新車両「オープンKABA」

新車両の最大の特徴は、屋根部分に電動開閉式ルーフを採用した点だ。天候や季節に応じてルーフを開閉することで、山中湖の爽やかな風や自然をよりダイレクトに体感できる。従来のKABAバスらしい迫力あるスプラッシュ体験はそのままに、開放感と快適性をさらに高めた仕様となっている。

新車導入は2019年にデビューした「KABA4号」以来6年ぶり。2026年7月にはさらに1台「オープンKABA(KABA6号)」が加わる予定で、運航体制が充実する。

■演出・サービスを全面刷新

発着拠点である旭日丘バスターミナルの内装もリニューアルし、人気オリジナルキャラクター「ちびカバちゃん」の等身大パネルや顔出しパネルを新設。乗車前の待ち時間も楽しめる空間に生まれ変わった。

バス乗車前に視聴するプレショー映像も全面刷新。「ちびカバちゃんと山中湖の宝探しをする冒険」をテーマにしたストーリー仕立てのアニメーションとなり、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

車内案内の多言語対応も強化し、従来の2か国語から英語・中国語・韓国語・タイ語・インドネシア語の5か国語へと拡充した。

■運航概要

発着場所は山中湖旭日丘バスターミナル「森の駅」。毎日運航(天候により中止の場合あり)で、1日6~9便を運航する。乗車時間は映像含め約30分。料金は大人2800円・小人1400円(夏季料金7月1日~8月31日は大人3000円・小人1500円)。予約はフジヤマコネクトにて受け付ける。

なお、山中湖のカバのデザインは日本を代表する工業デザイナーの水戸岡鋭治氏によるもので、2011年4月に山梨県初の水陸両用バスとして運航を開始した。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 名車や希少車が! 移動自動車博物館、ミラフィオーリ2026開催
  2. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  4. アウディ A6 新型、今夏の日本発売前に特別内覧会…東京・名古屋・大阪で開催
  5. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ジェイテクト、「製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発」に参画…図面やマニュアルなど非構造化データを構造化
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  4. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
  5. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
ランキングをもっと見る