BYD『ATTO 3』の熱マネジメントモデル出力データ、小野測器が販売開始…実車の走行試験では再現困難な31条件をシミュレーション

BYD元PLUS(日本名:『ATTO 3』)
BYD元PLUS(日本名:『ATTO 3』)全 4 枚

小野測器は、IDAJと協業し、BYDの電動モデル『元PLUS』(日本名:『ATTO 3』)に関する「熱マネジメントモデル出力データ」の販売を開始した。同社にとって初の試みだという。

同データは、元PLUSの熱マネジメントレポートの計測データをベースに作成した「熱マネジメントモデル」から出力したものだ。実車の走行試験では再現困難だった極低温や極高温の条件を含む31条件をシミュレーションし、開発を加速させることを狙う。

提供内容は、冷媒回路や冷却水回路上の温度・圧力など、EV車両の熱マネジメントや電費の検討に有用な計算結果。走行モードは「WLTC」だけでなく「CLTC」や「US06」なども含め、結果をCSVデータとして提供する。

《森脇稔》

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