「これはカッコいい」日産『セントラ スペックV』コンセプトにSNSで反響、国内投入望む声も

日産セントラ スペックV コンセプト
日産セントラ スペックV コンセプト全 11 枚

日産が米国のカスタムショー「SEMA 2026」で初公開する『セントラ スペックV コンセプト』が、SNSで話題になっている。「国内でも出してほしい」「これはカッコいい」など多くのコメントが寄せられている。

【詳細画像】日産 セントラ スペックV コンセプト

このコンセプトカーは、『セントラ SE-R』が北米市場に登場してから35周年を記念して制作されたものだ。セントラ SE-Rは、米自動車専門誌『Car and Driver』が「真のスポーツセダン」と評したモデルで、輸入車シーンで熱狂的な支持を集めた。セントラ スペックV コンセプトは、そのファンコミュニティへのトリビュートとして位置づけられている。

◆『ジューク ニスモ RS』の6速MTを改良して搭載

日産セントラ スペックV コンセプト日産セントラ スペックV コンセプト

エンジンはターボチャージャー付き2.0リッターのMR20DDで、300hpを発生する。圧縮比は10対1で、MR16DDTのクランクシャフトサポートガードルやバランスシャフト除去などの内部改造が施されている。

コンロッドにはカリロ製、ピストンにはJEピストンズ製を採用。ギャレット製フロントマウントインタークーラーおよびギャレット G25-550ターボチャージャーを組み合わせる。燃料系にはAEM製400lphインタンク燃料ポンプを使用し、ジム・ウルフ・テクノロジーズ製カスタムマニホールドスペーサーによる補助ポートインジェクション(ボッシュ EV14 550cc)も備える。

トランスミッションは、『ジューク ニスモ RS』の6速マニュアル(RS6F94R)をベースに改造したもので、ヘリカルLSDを内蔵する。センターフォース製軽量フライホイールとFX350クラッチキット、ハイブリッド・レーシング製ショートシフターアセンブリも組み合わせる。

◆『GT-R』のリアスポ&シートを装着

日産セントラ スペックV コンセプト日産セントラ スペックV コンセプト

ボディにはボメックス製ワイドボディキットを採用し、R35『GT-Rニスモ』のリアスポイラーを装着する。フードはカスタムベンテッド仕様で機能的なインテークインレットを備え、サイド出しカスタムエキゾーストも特徴だ。

室内にはR35 GT-Rニスモのレカロ製フロントシートを移植し、ニスモ製ステアリングホイールやカスタムシートベルトハーネスバーを装備する。

日産セントラ スペックV コンセプト日産セントラ スペックV コンセプト

◆ニスモパーツでフル武装

サスペンションは市販のニスモ セントラ用コイルオーバーをベースにしたカスタムトラック仕様で、外部リザーバー付きフロントショック、トラックスペックのダンピングプロファイルと強化スプリングレートを採用。ニスモ製スタビライザーバーセットも組み合わせる。

ホイールはニスモ LM-RS1の19x9.5鍛造品で、タイヤはヨコハマ ADVAN NEOVA AD09の265/35R19を装着する。

ブレーキはR35 GT-Rニスモのブレンボ製コンバージョンキットを採用する。フロントは6ピストンキャリパーと390mm(15.35in)フルフローティング・クロスドリルド・2ピースローター、リアは4ピストンキャリパーと380mm(15.0in)同仕様のローターを組み合わせる。

日産セントラ スペックV コンセプト日産セントラ スペックV コンセプト

◆SNSの反応は

X(旧Twitter)には多くのコメントが寄せられているが、最も多かったのは、日本市場への投入を求める投稿だ。「日本でも出さないと」「300馬力な日産セントラSpec-Vコンセプトが出ました。これはカッコいいですねぇ。こんなセダン日本でも出ないですかねぇ」「市販前提で出してこないとね~ アメリカなら売れるでしょ!」など、市販化を求める声が寄せられている。

「スペックV」の名称については、「GT-R以来のスペックVがまさかセントラに冠するとは、、、 やるなぁ、北米日産」との投稿があった。2リッターターボのホンダ『インテグラ タイプS』と並べて「どちらもカッコいいよね。どっちが速いのだろう」と比較する声や、約300馬力のニスモチューンに「カッコイイ」とコメントする声も見られた。

セントラ自体のデザインについても「日産のセントラ普通に見た目好きなんすわ」との投稿があり、日本のファンの関心度は高い。

《レスポンス編集部》

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